口腔外科について（専門機関に紹介可）
親知らず
ご自分で判断せず
歯科医院にご相談ください
親知らずとは、一般的に17～30歳頃に一番奥に生えてくる歯のことです。親知らずは、全てを抜歯しなければいけないというわけではなく、痛みや炎症などの症状がある場合は、周囲の健康な歯に悪い影響を与えてしまう可能性があるので抜歯をおすすめしています。
親知らずを抜くべきなのか、抜かなくても問題ないのか、ご自身で判断せずに一度当院までご相談ください。
このような場合はご相談ください
- 奥歯が痛い
- 奥の方の歯肉が腫れている
- 食べ物が当たると痛む
- 親知らずを抜くか迷っている
- 奥歯がむずむずする
親知らずによるトラブル
むし歯や歯周病
口臭
歯ぐきの炎症
歯列の乱れ
顎関節症
カクカクと音が鳴る場合は
顎関節症かもしれません
口を開けたり閉じたりするときに、顎の関節からカクカクと音が鳴ったり、痛みが伴う場合は顎関節症かもしれません。
顎関節症の主な原因は、無意識のうちに行っている歯ぎしりや頬杖、ストレスや過労と言われています。
個人差はありますが、重症化するとひどい頭痛や肩こり、めまいなどの全身の不調へと繋がってしまう可能性もありますので、少しでも自覚症状がある方はなるべく早めにご相談ください。
このような場合はご相談ください
- 顎が痛い
- 大きく口を開けられない
- 口を開くときに音が鳴る
- 肩こり
- 耳鳴り
治療方法
ナイトガード
睡眠時に装着するマウスピースをナイトガードといいます。ナイトガードを装着することで、顎関節症の原因となる無意識のうちの歯ぎしりや食いしばりを防ぎ、歯や顎への直接的な負担を軽減することができます。
ケースによっては関連病院・提携先の大学病院に紹介させていただきます。
口腔内のケガ・粘膜疾患
口腔内のケガや粘膜疾患で
お悩みの方も
ご相談ください
スポーツや転倒が原因で口腔内や唇を切ってしまった場合や、歯が損傷してしまった場合、炎症や出血にも対応することができます。歯が欠けてしまっているなどの口腔内のケガは、早期に治療を行うことが重要になります。また、口内炎がよくできる場合や口の粘膜がざらざらしている場合は粘膜疾患の可能性があります。
何かありましたら早めに当院までご相談ください。
このような場合はご相談ください
- 口の中や唇を噛んでケガした
- 口腔内にしこりがある
- 舌が赤く腫れている
- 子どもが転んで前歯が欠けた
- 子どもが転んで口をケガした
お子さまが転倒してケガをしてしまった場合や
前歯が欠けてしまった場合もご相談ください。
